キャリア

運送業界で長距離運転のドライバーをして、高山金属からの依頼でモノを運ぶことがあり、この業界に興味を持ちました。リサイクルという社会貢献できる仕事をやってみたいと思ったのが入社のきっかけです。
現在は大型7トントラックのユニック車でお客様のところに伺い、解体したスクラップなどの引き取りを担当しています。段取りよく現場のスクラップを回収することはもちろんですが、ただ回収するだけでなく、お客様とコミュニケーションを取って情報を収集することも重要です。かつては全て手作業でしたが、現在はリモコン付きのユニック車を導入してもらったので、作業時間は大幅に短縮されました。集荷がないときは工場内で鉄に付いている不純物を取り除く作業をしたり、お客様の荷下ろしを手伝ったりしています。

仕事の安心・安全について

持ち込みされたお客様の車のボディや窓に傷をつけないように気をつけるよう、万全の注意を払います。集荷に行ったときも同様です。スクラップの周りにお客様の大切な製品が置かれている場合もありますから、注意を怠らず、マンションならば、パブリックの場やディスプレイに傷をつけないよう丁寧に引き取りをします。常にお客様に喜んでいただけるように、安全・安心面も含め、取組んでいます。
目配り気配りしながら仕事ができるようにするは自己管理が大切です。車の運転は規則正しい生活ができなければ、安全に関わります。夏場は暑いですから熱中症にも万全の対策をします。さらに自分の体と同じように、車両整備にも気を配っています。

やりがいを教えてください

集荷が忙しい、一日4件〜5件ほど回らなければならない時期に、無事仕事をこなせたときはうれしいですね。現場の状況判断がポイントとなります。狭い空間での作業となることが多いですし、効率よく仕事ができるように、車の位置や配置を考え、いかに操作するかが腕の見せ所になります。

今後の目標を教えてください

現在、乗っている7トントラックユニック車からもう一ランク大きなトラックに乗ることです。
先輩方に習って、今以上に自分のスキルアップをはかっていきたいです。

一緒に働きたい人は？

一番はやる気です。やる気があれば、経験がなくてもがんばれる仕事だと思います。

会社の魅力はどんなところですか

社長を筆頭に全員が明るく、やる気にあふれている、素晴らしい環境です。私も皆に負けないでがんばっていこうという気持ちがわきますし、がんばれば、社長や工場長が正当に評価していただけることもありがたいですね。

キャリア

もともと指宿で林業に携わっていましたが、鹿児島市内に引っ越しすることになり、転職を検討しているときに弊社を知りました。大型トラックの運転手の募集をしていましたので、免許を持っていたこともあり、面接を受け、入社しました。入社当時は扱うものの種類が多く、商品を覚えるまでは苦労しましたが、先輩方から丁寧に教えていただきました。
現在は、10トン大型トラックのドライバーとして解体現場をまわり、スクラップの回収・運搬をします。一日、平均して2〜3件を回ります。

仕事のやりがいを教えてください

場内の仕事にしろ、外回りにしても、荷を回収して運ぶだけではなく、お客様とのコミュニケーションを通して、お客様のリサイクルをトータルでサポートする役割もありますので、自身がお客様の担当のような形で責任感も求められる仕事です。先方の担当者とコミュニケーションが取れると仕事もスムーズになるため、やりがいも増します。お客様とのいろいろな会話を通してニーズを引き出し、お役に立ち、感謝の言葉をいただいたときはやはりうれしいですね。

こころがけていることは？

大型のトラックや重機を扱い、危険な作業が多いですから、常に安全を意識して、必ず確認を行うようにしています。怪我はもちろん、他の社員に迷惑をかけないように、体調管理にも気をつけています。

高山金属が選ばれる理由は何だと思いますか

お客様に対する挨拶や接客の姿勢だと思います。入社時に社長から「常に大きな声で挨拶をする」ということを言われ、社員全員が徹底しています。カタチではなく、お客様にとってベストを尽くしたいという想いがあるからこそ、お客様に最高のサービスを提供できる。お客様と真摯に向き合い、皆が必要とされる存在になりたいと考えていることが一番の強みだと思います。

今後の目標を教えてください

ベテランの諸先輩方のように、ドライバーとしての回収技術やスピードのクオリティを上げていきたいと思います。

高山金属の魅力は？

何でも挑戦させてもらえる社風です。まだやったことのない仕事もありますが、工場長から、「何をしたい？」「どうなりたい？」と聞かれ、自分の将来と真摯に向き合い、常に最良と思われる具体的なアドバイスをもらえることです。高山金属には自分のやりたいことにチャレンジできる環境と、それを応援してくれる人達がいます。

チームワークについて

仕事以外のことでも話をするようにしています。後輩といえども私より年上の方ですから、人生の先輩として尊敬しながら、日々の業務にあたっています。